モーグルスキー
ゴール方向に対してプルーク方向のステアリングアングルが小さい状態で減速する。 左右の移動量を大きく. 原大虎 ブラッサールのように滑る。
フットベットにの真ん中に足裏の加重中心を固定する。これはカービングにおいても成立するかもしれない理想である。 コブに当たったときにスキーヤーとスキーが完全な剛体ならピッチングダウンモーメントが発生する。フットベットのCoPは前方に移動するがそれを防ぐためにブーツカフを前方に曲げながら股関節の伸展トルクを発生させる。 それと同時に上体の重心位置をスキーの前後方向に操作して、スキーのCoPがトップから30cmぐらいの位置に来るようにする。前すぎるときは上体を丸めて重心を後ろへ、後ろすぎるときは状態を反らす等の動作で重心を前に移動してから股関節を伸展させる。
この原則を守ってターン前半でロールしていれば推進操作をすることになるし、ターン前半でロールせずに谷スキーの鉛直上に重心をおいていれば減速になる。 ターン後半ではロール角の関係が逆になる。
雪面コンタクトを常に失わない
切り替えで外脚外腰が前に出てこないので出していくように。
強引にせずに結果としてなっているように
これを一番優先して実行する。
コブ斜面を横切ってポンピングトラックとして使用したうえで、フットベット上のCoPの固定を実現する。 下り局面で足を抱え込むことを特に意識する。切り替えのタイミングでトップが接地してくことが重要。