ピッチングですべての角運動量の発生を賄うべき

ピッチングですべての角運動量の発生を賄うべき

ヨーイング方向で発生させている角運動量をピッチング方向の角運動量で発生させるべき。

できるだけ大きい角運動量が必要である場合について述べる。 人体で核運動量を発生させる場合、重心の位置から1番重い体の部位である。頭を遠くに置いてある平面かつ、その頭を最も強い力で移動することができる。平面方向への核運動力の操作の量が1番大きい。

大きい角運動量を発生させるためにスケートボードでヨーイングで角運動量を発生させてしまうところをピッチングでの発生に切り替える。

練習方法

ヨーイングでの推進を可能にする

ターン切替時に重心は前後左右にニュートラル 前後ホイールの加重を同等に 重心の前後位置はそのまま無限に直進しても荷重バランスが崩れない位置

できるだけ短い時間かつタイヤがスライドしない範囲で一気に前の車輪に圧力を加える。そのときにライダーはピッチングアップ方向の角運動量を得るようにする。ピッチングアップのエネルギーを得終わる前に、重心は最大限にボードの後ろ方向に動かし切る。後輪に圧力を加えるときは後ろに動かしきった重心を前に動かすようにする。 ヨーイングするためにでんでん太鼓のように振っていた手が意識しなくても振れなくなるか、スキーで言うところの悪いローテーションすなわち習熟していないときのタイミングで振らなくなるまでピッチング方向の動きを強くする。

発展課題

できるだけ重心をニュートラルに固定したまま角運動量を発生させてみる。

ローリング方向の角運動トルクを人体の仕事によって発生させる量をできるだけ少なくする。振り込みの禁止