性能諸元
生データとして取得できるもの
- 加速度 3軸
- 角度 3軸
- GPS による位置
- 磁力センサーによる磁北の向き
- 圧力センサーによる足裏の圧力分布
生データの応答速度
- gps 以外 10ms
- gps 5秒ごとぐらい
センサーが標準で計算する指標
- 角度からカルマンフィルタを通して角速度を生成 3軸
CARVが生成している統計データ
- ヨーイング角速度の符号 = ターン方向
最悪条件で0.1秒ぐらいの誤差を持つ
- ヨーイング方向の符号の切り替え時刻の差からターン切り替えから切り替えまでの時間を定義
- 鉛直方向を縦とするターンマックスの磁北に対してのヨーイング角をヨーイング角のターン時間の単純移動平均より算出
- 鉛直に対するロール絶対角 = スキーのエッジ角
- ターン方向の切り替えとターンマックスを境界にターン前半後半を分割
- スキー開始と停止
– スケーティングしているかどうかを Parallel index とヨーイング角度で判定。
– スキーヤーの移動速度を加速度計とGPSから判断している。
– スケーティングしておらず速度が出ている状態をスキーしていると定義している。
- 電源ONで72時間程度
マニア向けの説明
応答速度を速くするために四元数で高速化してあります。
カルマンフィルタはCARVではなくセンサのソフトでかけてあるはず。
BLE で待機していてフラグを立てると電気がつきます。
Android の開発が大変なのは 勝手にOSが Bluethooth の通信を切ってしまうからです。